“YouTubeショートはスマホのYouTubeアプリで簡単に作成することができます。今回はスマホのYouTubeアプリでYouTubeショートを作成する方法をレクチャーしましょう。
【YouTubeショート動画の作り方】
YouTubeショート動画の作り方の流れは以下の通りです。
1、スマホアプリでYouTubeにログインする
2、画面下の[ショート]ボタンをタップする
3、ショート動画画面に移ったら画面右上にある[カメラのマーク]をタップする
4、初期設定の画面では、カメラとマイクのアクセス許可をしておく
5、画面下中央の赤いボタンの上にある数字で動画の撮影時間を変更
6、画面下中央にある赤いボタンをタップすると撮影が開始される
7、動画を撮影する
8、編集作業をする
9、編集が終わったらアップロードをする
【YouTubeショート動画撮影時に利用できる様々な効果】
YouTubeショートの撮影画面にはいくつかのボタンがあり、撮影中の動画にたくさんの効果を付け加えることができます。
＜音楽を追加＞
[音楽を追加]をクリックすれば、撮影時にBGMを流すことができます。BGM自体は後で編集時に追加することもできますが、歌ったり踊ったりするショート動画を撮影する時にはBGMを流しながら撮影した方がスムーズでしょう。
＜切り替え＞
[切り替え]をタップすると、カメラの前後が切り替わります。自撮り動画であれば内側カメラを、通常の撮影であれば外側カメラに切り替えて撮影しましょう。
＜速度＞
[速度]をタップすると、動画の再生速度を変化させることができます。スローにする部分と、倍速にする部分と緩急をつけることで、動画にメリハリが生まれるでしょう。
＜フィルタ＞
フィルタ機能では動画にフィルタ加工することができます。画質を明るくするフィルタなど様々なフィルタが用意されています。
＜グリーンスクリーン＞
グリーンスクリーン機能とは、自分で好きな背景を動画に合成できる機能のことです。撮影時に背景を見せたくない時などに便利です。また被写体をより目立たせたい時などもこのグリーンスクリーンを上手く活用しましょう。
＜タイマー＞
タイマー機能では、カウントダウンを設定してハンズフリーで録画をすることができます。また自動的に録画を停止するタイミングを設定することもできますよ。
【YouTubeショート動画の編集とは？】
YouTubeショート動画の撮影が終わったら編集作業に入ります。編集作業はYouTubeショートを作成する際にとっても重要な作業です。ここではYouTubeのアプリで編集できる機能をまとめてみましょう。
＜音楽＞
動画撮影の画面下部には[音楽]というボタンがあります。このボタンをタップすると好きな音楽を探して、動画に追加することが可能です。
＜テキスト＞
画面下部の左から2番目にある[テキスト]をタップすると、動画にテキストを入れることができます。文字のフォント、色、大きさ、表示する箇所を選びましょう。動画の解説や日時をテキストで入力すれば、よりインパクトのある動画に仕上がるでしょう。
＜タイミング調整＞
画面下部の左から3番目をタップすると、BGMのタイミングやテキストが出てくるタイミングを調整できます。操作は直感的にできるので難しいことはなし。テキストやBGMが流れるタイミングはとても重要なので、ここ！というタイミングにうまく調整してみましょう。
＜アップロード＞
全ての編集が終わったらYouTubeにアップロードします。編集画面の右上にある[次へ]をクリックするとアップロードの画面に移ります。アップロードする前にはタイトルを入力する必要があります。タイトルは100文字まで入力が可能ですが、短めのタイトルがおすすめ。自分の動画に関連したキーワードを入力すれば、よりヒットしやすくなりますよ。タイトルを入力したら画面右上にある[アップロード]をタップすれば、アップロードが完了です。”