“格安SIMフリースマホと呼ばれるモデルの中にも「ゲーミングスマホと呼ばれるモデル」並みのスペックがあるモデルもあります。
人によっては、そもそも格安SIMフリースマホ、ゲーミングスマホのちがいがわからない・・・という方もおられるかと存じますので簡単に説明すると、格安SIMフリースマホは最低限の機能で本体価格を限界まで下げているモデル、ゲーミングスマホはソーシャルゲームプレイ用のスマートフォンをいいます。
近年では、格安SIMフリースマホと呼ばれるモデルのスペックが上がり続けているため、「ZTE Blade 10 Prime」のような格安SIMフリースマホを使ってゲームプレイされる人が増えてきたのです。そこで今回は、そんなZTE Blade 10 Primeがゲーミングスマホと呼ばれるモデル並みのスペックがあるのか、スペックや特徴について解説していこうと思います。
ZTE Blade 10 Primeの詳細スペックですが、「6.3インチのFHD+ディスプレイ、MediaTek Helio P60プロセッサー、4GB RAM、64GB内部ストレージ（拡張可能）、デュアルカメラセットアップ：16MPメインカメラ、5MP深度センサーカメラ、16MPフロントカメラ、3,200mAhバッテリー」となりますので、エントリーモデルのスマートフォンで見られるゲーミングスマホと呼ばれるモデル並みのスペックがあります。
ゲーミングスマホと呼ばれるモデル並みのスペックというと、「3GBあれば十分」という意見もありますが・・・こちらは数年以上前であれば通用する話です。今では、負荷の小さいソーシャルゲームをプレイされる場合でも3～4GB要求されるケースが増えてきました。
・・・つまり、ZTE Blade 10 Prime並みのスペックがない場合は、ソーシャルゲームが動作しない可能性があるのです。
ZTE Blade 10 Primeのそのほかの情報ですが、「USB Type-Cポート、リア指紋センサー、Android 9オペレーティングシステム」となりますので、センサーやOSバージョンについては平均的でUSBのCポートが付いてくる分だけ、ほかの格安SIMフリースマホと呼ばれるモデルよりもZTE Blade 10 Primeのほうが優秀だといえるでしょう。
ZTE Blade 10 Primeのコストパフォーマンスについてですが、先にまとめるとZTE Blade 10 Primeのコストパフォーマンスは高いとなります。
よくZTE Blade 10 Primeはリーズナブルな価格で売られている・・・といわれているのですが、同価格帯では中々ZTE Blade 10 Primeよりよいものは見つからないことが多いため、コストパフォーマンスが高いスマートフォンでゲーミングスマホを求めているユーザーであれば、ZTE Blade 10 Primeを購入されて問題ありません。
ZTE Blade 10 Primeは高性能プロセッサーのMediaTek Helio P60プロセッサー搭載で、快速なパフォーマンスを手頃な価格で提供します。マルチタスキングやゲームプレイなどの要求を満たすことができます。
しかも鮮明なディスプレイのFHD+ディスプレイにより、鮮明で詳細な表示が可能です。映画やゲーム、写真の閲覧など、メディアコンテンツを楽しむのに最適なスマートフォンなので、ゲーミングスマホと呼ばれるモデル以外の使い道でも、ZTE Blade 10 Primeに満足できることでしょう。”